以前からやろうやろうと決めていたバーベキューイベントですが、このお盆休みを利用してようやく行うことが出来ました。せっかくのイベントなのにデジカメが不調で画像がほとんど残っていないので、一部始終を時間に沿って書いて見ました。
今回参加できなかった人、途中参加の人、１日目だけ参加した人、とにかく文字だけで読みづらいですがここを読めば２日間の様子が分かる！！という事で、頑張って読んでみてください。
長いよ、しんどいよ！
前日 8/10
八尾本部に筒井、中倉、中尾、辻岡、岩原、佐々木が集合。早朝の出発に備えて前日入りしたにもかかわらず、深夜３時ごろまで宴会を行う。
第1日 8/11
朝５時
早朝集合組みの植田君と、本来なら前日入りするはずが、自宅ですっかり眠ってしまって早朝入りとなった上野君の二人が本部に合流。
本来なら同時刻に本部に来る予定であった峰君よりＴＥＬが入り「香川からの帰途にて、途中の淡路島で撃沈」とのこと。現地集合に変更する。
７時半
栄養ドリンクをからだにぶち込み、微妙に上がりきらないテンションのままスタートを切ったメンバーたち。お盆休みにもかかわらず、たいした渋滞にもつかまることなく現地入り。早速海パン姿になった植田君のブーメランな感じに一同息を飲む。詳細はおまけのコーナーに掲載
すかさず海に直行し淡々と泳ぐ。
さすがにテンションのあがってきたメンバーたち、海にて浜辺に流れ着いたミカンを用いてしばらくキャッチボールなどを楽しんだ後、ウィンドサーフィンのボードに乗って砂浜からやや離れた地点にある小さな海岸を目指す。ここで、上野君が乗り遅れて浜辺にとり残される。
９時頃
この時点で大阪北部・京都チームの中川君と前川君が合流。前日地元の友人と飲み明かし、一睡もせずに参加した中川君はこの時点でダウン。前川君が必死の泳ぎで沖に出ていた先発メンバーと合流を果たす。
沖から戻ったメンバーたちが、疲れた体でふらふらとしている所に峰君が合流。この時点でようやく今回参加の柑子庵スタッフが集まる。
お昼前
早めに昼食を取ろうということで筒井、中川、植田の３名にて買い出し班を結成。この日不覚にも水着を忘れてきた峰君の為に水着も併せて購入することにする。
近所のスーパーにてサイコ〜イカしたショッキングピンクの海パンをＧＥＴし、それにぴったりマッチするゼブラのＴシャツを購入、適当に弁当を選んで浜辺に戻り昼食。
昼過ぎ
泳ぎつづけるものは泳ぎ、釣りをするものは釣り、からだを焼くものは焼く、ということで別行動に。このとき体を焼きすぎた辻岡君はあとで悲惨な状態に・・・
釣りを楽しむ筒井、上野、中倉、植田のところに筒井父と山田氏が合流。とんでもなく気持ち悪いクラゲにやや引き気味になりながらも何とか釣りを楽しむ。
このとき中尾君、峰君の二人が入り江で釣りをするメンバーたちの所にウィンドサーフィンボードに乗ってやってくるも、皆の反応が薄すぎてがっかりしながら浜辺に引き返す。
このときもまだ辻岡君は体を焼きつづけている。
１６時 バーベキューの準備
１７時からはじめる予定のバーベキューの為に、一同いっせいに準備を開始する。筒井、中倉の２名がアルコール等及び花火の買い出し班として近所のホームセンターや酒屋に行く。
地元の酒「夢」を購入し急ぎ浜辺に戻ると、Ｄ工さんが現地に到着しておられ、これで今回の参加者が全員集合する。
１７時体を焼きすぎた辻岡君が体の不調を訴えたため、筒井が水風呂を準備。瓦置き場として泥まみれになっていた柑子庵の風呂を雑巾で磨く。
その後体を冷やした辻岡君は「しばらく日光には当たれないだろう」ということになり、柑子庵の中で待機。出来るだけ体を冷やそうという事で、これまた泥まみれになっていた扇風機を筒井が磨くはめになる。
同時刻浜辺にてバーベキュースタート
これまでの作業に従事したメンバーたちは、お互いの労をねぎらうために乾杯、酒を酌み交わす。ここで、実家が生肉業である峰君が持ってきてくれた肉と、親類に醤油作りの蔵本さんがおられるＤ工さんご自慢の焼きおにぎりが振舞われる。
肉もおにぎりもとんでもなく美味しかったので、全員のテンションも上がる。そんな頃ようやく日も落ちかけた浜辺に辻岡君が合流。２度目の乾杯が行われる。
その後めいめいの時間を楽しみつつ、トークで盛り上がる集団あり、密かに眠るものあり、酒を飲みつづけるものありと好き勝手な時間を過ごす。
２０時を過ぎる
このあたりで明日仕事のあるメンバーたちは帰宅しなければならないので、とっとと花火をはじめ、とっとと切り上げる。大量に購入した花火はほとんど残ってしまった。
しばらく花火であそんだあと、今回のバーベキューを一旦〆る。その後、筒井父、山田氏、中倉、上野、辻岡、前川の６名が帰宅する。
２２時頃
一日の疲れがたまった柑子庵残留メンバーたちは、出来れば風呂に入りたいという事で近所の風呂屋さんを訪ねるも、時間オーバーで入れず。
見かねたＤ工さんが車で１０分ほどの所にある健康ランドを紹介してくださったおかげで、かなりさっぱり、体調回復する。
２３時頃
柑子庵の今後について一度話し合う必要があるということになり、ミーティングを行おうということを話していたら、Ｄ工さんがご自身の事務所をそのために開放してくださるということになりお邪魔する。
風呂上りに冷えた珈琲と梨をいただきながら、クーラーがんがんの部屋でトーク。とてもありがたいシチュエーションに一同感激！
日付が変わって１２日
０時半
今までなんとなく思っていたような事をみんなでぶつけ合いながら、とても身のある話を展開したメンバー、時間を忘れて遅くまでお邪魔してしまいました。すんません。
１時
柑子庵に戻った一同は峰君の持参したテントなどを広げて就寝。植田のくだらないトークに耳を奪われて寝付けないもの、定期的に体が「ビクッ」となって眠れないもの、いろいろとありつつ基本的に疲れているのでみな熟睡する。
初めて柑子庵に泊まってみたけど、まだまだ落ち着いて眠れる環境じゃあないですなぁ。
８時
起き抜けにいきなり浜辺に出て海岸のゴミ拾いをする。前日が日曜日であったために浜はゴミだらけだったのですが、どうやらこの日早朝に地元の方々が掃除されてたらしく海岸はそこそこきれいになってました。
とは言えお盆休みでゴミの多い海岸、ビニール袋４袋は満タンになるほどのゴミを拾いました。
１０時
その後近所のスーパーにて朝食を取ろうということになり、移動するも、回転時間より早くに行ってしまい待たされる。その姿を見かねた店員さんが「中で待っててください」といって店をあけてくれる。とてもありがたかったです。
あるものは朝昼兼用の食事をとり、あるものは朝飯と昼飯をたてつづけにとり食事を済ませていざ柑子庵に！と言う時にスーパーの薬局にて購入した栄養ドリンクを床に落としてビンを割ってしまった植田君。
店員さんがこれを掃除してくれるということで待っていたのですが、なかなか来てくれなかったんで自分たちでやっていると、いまどき珍しい「あおっぱな」をたらしたお子様が近づいてきて「これ誰がやったん？」と聞くので「植田のバカ野郎がやりました、スイマセン」と答える。
１１時
柑子庵に戻る
屋根に登り早速バリバリと瓦を剥がす。が、いきなり蜂の大群に追いまわされる。よくよく調べてみると、どうやら屋根のいたるところに蜂の巣があったらしく、それを除去すべくまるで市の職員の如く体を張って作業に当たる。
筒井が巣を瓦ごとつかみ、中川の構えるゴミ袋にほり込むという手順で慎重に作業を続け、ようやくほとんどの巣を除去できたというところで不幸にも峰くんが刺される。しかも２箇所も。
とんでもない暑さの中フラフラになりながら昼飯も抜きで（というよりも朝に済ませてしまったので）一気に夕方まで作業する。おかげで屋根の４分の１の瓦と土を下ろす事が出来る。
画像が無いのでいまいち伝わりませんが、作業の後半は暑さと疲労でほとんどのメンバーが無口になるほど過酷でした。筒井は相変わらずぺちゃくちゃしゃべりつづけてましたけどね。
１６時
早めに帰らなければならないという中川君を送り出し、片付け作業をはじめる。ここでＤ工さんがご親戚の方が作っておられるお醤油を届に来てくださいました。ありがとうございます。
１８時半
ブルーシート張りやら土コネやらをする。土はドブ臭くとてもいい感じに熟成が進んでいるという事らしく、峰君も興奮気味の様子。「これな高く売れる！」とか言ってました。大阪南部ノリです。
ほどなく作業を終える
１９時半頃
前日に利用した健康ランドに再び移動しお風呂に入って疲れを取る。それぞれの出身地についてトークする。どうやら峰君は香川県では「お笑い」担当らしい。
その後帰途につく
２０時半頃
紀の川のＳＡにてみんなで夕飯を食べ２日間を振り返る。２日間めいっぱい遊んだのでみんな疲れていながらもとても満足そうな顔をしている。
この時点で残っていたメンバーは筒井、峰、中尾、植田、岩原、佐々木の６名
で、後はそれぞれの家に向かって別々に車に乗り込み解散
２日間のとてもハードなイベントはここで終了。
どうやら全員無事に帰宅できた様子
ということで、お疲れさまでした。今度はみんなで鍋を囲みましょう！！