07/10/28 風呂場
風呂場の基礎をコンクリートブロックで作る。そのために仮でブロックを並べて水平の高さを揃えたり、四辺が綺麗に通るように調整する。
屋根を支えるパーツが一部腐っているので補修。柱に柱を沿わせるようにして構造を補強します。
さらに柱を1本追加して強度UP。この部分は元々扉があった部分ですが、最終的に壁にして強度を増します。
新規に入れた梁はビスで固定した後したから角材で受けてさらに補強。補強に次ぐ補強はナベツネの巨人を上回る勢い。
新しく入れた柱を支える束石。見た目は小さな石ですががっちり決まっているのでずれる心配はないです。
仮で並べていたブロックの一段目をコンクリートで固定した状態。地面にバラストという砂利を敷き、その上にコンクリートを流してブロックを固定します。
次に風呂の排水を流すための配管を設置します。トラップというパーツによって下水から上がってくる臭いや虫などを防ぎます。
いろんなパーツを組み合わせて排水はばっちり外に流れていきます。
案外すんなり出来上がった配水管。これでいいはずなんだが、どうなんだろう??
コンクリートブロックの2段目を積むためにセメントを練る。予想以上に大量のセメントが必要となり、何度も買い足しては練り、買い足しては練り、かなり体力を使いました。
コンクリートがずれないように、補強のために入れる鉄筋の棒です。ちゃんと曲げる道具があるらしいのですが、それを持っていない柑子庵は直径9ミリの鉄筋を気持ちでまげて行きます。
それでもってこんな感じで置いてやります。ここにセメントを流して固定すればばっちり強度UP。
配水管との取り回しもばっちりで綺麗に収まりました。
鉄筋同士は結束線で束ねてさらに強度UP。写真は間にあいませんでしたが、この後ここにセメントを流し込んで2段目のブロックを並べて、これで風呂場の床の基礎は完成しました。


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