03/02/23
 これが天窓の現状です。天窓正面の板金部分にある程度スペースを取ってあり、その板金のところ以外の瓦はすべて葺けました。

 思えばこの天窓があるおかげで、瓦を上げたり土を上げたりするのがとても楽でした。この構造にして良かったんじゃないの?と思います。
 向かって左面はまだ瓦が葺けていません。次回速攻で片付けます!

 束柱に打ち付けてある2本の木材は、このあとここに焼き杉の板を打ち付けるためのものです。
 もしかしたら次回、これを柱と柱の間に打ち直すかもしれません。
 向かって右側はある程度葺けました。残り4枚ほどがスペースの関係で葺けなかったのですが、これは室内から瓦をもぐりこませてやればあと1,2枚葺けるかもしれません。

 写真にあるように焼き杉の下にもルーフィングをいれて防水を良くします。
 束柱と瓦の位置関係については「こんなもんとちゃうの?」って感じで適当に決めておいたのですが、いざ瓦を葺いていくと、これがもう見事にぴったりでした。
 ぴったりすぎてだめなんじゃないか?と思うほどぴったりで、やや不安です。
 これがその拡大図です。マジで一分以下の隙間しかありませんでした。これでは板金が入らないのでNGじゃないのか?という気もします。
 まぁそんなことは気にせんでええんとちゃいますか?

 雨やと思ってたら、こんなに晴れたんですしねぇ。

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