02/04/07 天井の板を剥がす!!
 No.01の部屋の天井には、上から落ちてくる土を抑えるためのベニヤ板が貼ってありましたが、これを剥がしてしまって野地板が直接見えるようにしよう!ということになりました。
 で、いざ作業をはじめてみるとこれが大変で、長い間ほったらかしにされていたために堆積した屋根土が、ベニヤを一枚剥がすたびにどっさりと降ってくるのです。
 下から脚立を支えるのも大変です。防塵マスクやゴーグル、ヘルメットは絶対に欠かせません。少しでも気を抜くと時々上から落ちてくる瓦や板のの破片デ怪我をするのでみな慎重になります。
 しかし、ここまで埃がひどいとマスクをしていても細かい塵がどんどんと口や鼻に入ってくるのでかなり辛いです。
 で、ようやくすべてのベニヤ板を剥がしたらこんな風になりました。ここに見えている野地板が新しくなってうす茶色の木肌になるので、垂木と梁と野地板の絶妙な色のコントラストがついてカッコ良いのじゃないかな?と思っています。
 なんと、昔この下に囲炉裏があったであろうことが分かる滑車がありました。この滑車を利用してお鍋を吊るしていたものと思われます。
 当然これを使わない手は無いので、この下に囲炉裏を起きたいなぁと考えているのです。
 壁と同じように、白と黒のコントラストが天井にも出来ればよいと思います。特に天井が明るくなると部屋じゅうが明るくなるだろうし、木肌がそのまま使えるので作業も早く進むので一石二鳥なのです。
 作業を終えて明るくなった室内でのたうちまわる筒井(兄)。
 何かにとりつかれたようにのたうちまわる筒井(兄)。

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