07/04/22,28 冬の間のいろんな箇所
この日はD工名人にお願いして、冬の間の建具をきっちりと入れ直していただきました。

あまりに作業がハードだったため途中の写真がほとんどないのでいきなり完成状態です。

元々合った建具がおかしなことになっていたのですが、やはり名人、ばっちり美しく収めてくださいました。

毎回のことですが、本当に心のそこから感謝です、ありがたや!!
さて、こちらは反対面の壁です。元々は漆喰のようなモルタルのようなグレーのつるつるの壁だったのですが、そこに長年の間にいろんな人が掘った落書きが満載だったので、表面を剥がして塗りなおします。

まずは中塗り、初参加のモロ君と佐々木の二人が担当。

ここでも途中の写真はなくていきなり完成状態です。が初めての人と久々の人でやったとは思えないほどの綺麗な仕上がりに一同びっくりです。
これが乾燥した状態。真ん中にラインのようなものが入っているのはヌキといわれるパーツが中に入っているせいです。この部分色は変わってますが、表面はちゃんと平らになっているので心配なし。
こちらは直接家の外に接する壁で、かなり傷んでいたので撤去するところからやりました。

まったく壁のない状態にして下地を編み、土を塗って整えるという作業を1日でやってしまう筒井親子の驚くべきチームワーク。

写真が暗すぎて良く分かりませんが、ここもかなり綺麗に仕上がってます。
D工名人の入れてくれた建具です。2枚の建具の水平のラインが揃っていること自体が奇跡です。
そしていきなり次の週。前回モロ君と佐々木が塗った下地の上に仕上げの塗りを施します。

やったのはもちろんマエストロ中尾。
ピシッと美しく仕上がってます。本当にすごい腕の上げかたしとるなこの男。
どんな仕上がりになっていることか、次回が楽しみですな。



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