02/10/20 桁のジャッキUP
 新材を使ったために完成間近で接ぎ木が壊れてしまったということで、堅い古材を使用して作り直します。
 材料となったのはこれ、何のためにこんなものが合ったのか良く分からないのですが、屋根裏から出てきたこのへんてこな木の一部を使います。
 前回から使っているノミを使用してかんかんと刳り貫いていきます。新材に比べてかなり堅い古材はノミもなかなか入らないほど。

 これなら上手くいくのでは?
 ということで、一部かけてしまったものの何とか形になりました。この上に持ち上げた桁が上手く乗るかどうかが問題な訳ですが・・・
 何とかきれいに収まってくれたみたいです。重たい桁を乗せても割れませんでした。
 古材の桁と上手くマッチする色合いは中々のものです。
 よくよく見ると桁にあけられているホゾ穴がかなり深かったので、接ぎ木の接合部分をもっと長く取れば良かったのですが、さすがに素人、そこまで気がつきませんでした。

 ひょっとして次回作り直しか?!!
 しかもさらによくよく見てみると桁のホゾ穴の方がはるかに幅が広かったのです。で、仕方無しに楔をはめ込んでおきました。これでずれることはないと思いますが、さすがに素人仕事、随所に中途半端さが目立ちます。

 これはマジで次回作り直しか?!!

RoomsのTOPへ