04/01/18
 屋根の上での作業にはそんなに沢山の人数も必要ないので、残った人員は次に進めていくであろう室内の作業のための準備を開始します。
 まずはじめに手がけるのはNo.03秋の間。この部屋の奥には押し入れがあり、ここは上下に2段に分かれていたのですが、これを一度解体し、壁の土が見える状態まで戻します。
 ここも含めてこの部屋の壁はすべて一旦落として塗りなおすので、一度すべて露出させるわけです。
 途中の絵は省いて作業終了状態。向こうの壁が見えました。黒く変色したこの壁、見えにくいですが左端にハシゴ状の黒い後が見えています。
 もともと棚があったのか?それとも壁の中に何かあるのか?

 とにかく早く土を落として塗りなおしたいものです。
 今回の解体で、室内にあった物のうち、昔からあったもの以外のパーツをほとんどを撤去終了しました。

 いよいよ古民家の復活の絵が見えてきたわけで、一刻も早く屋根を完成させる必要性が高まったと言うことで、なんせ頑張らねばなりません。

RoomsのTOPへ