02/10/27
 これまでの何度かの作業ですっかり散らかってしまっているNo.04の部屋、今後の屋根の修理で頻繁に使用する予定のここを掃除する訳です。
 とりあえず雨漏りがひどかったので、水気を含んでいる可能性のあるモノを外に出して乾かす必要がありまして、それをこの日の2人がやってくれたのですね。

 瓦運びは実際やってみるととても大変なので、いつもできるだけ多くの人数を確保するのですが、この日は2人。よく頑張ってくれましたねー。
 まずは瓦を屋外に出してスペースを確保。この場所は次回天窓を作るのに木工をするためにある程度の広さが必要なので、瓦がなくなるととてもありがたいです。
 問題はどかした瓦を外に出しっぱなしにすると、近所の人の印象も悪く、子供たちがそこで遊んで怪我をしたりする心配があるということで、この古瓦をどうするかは近々結論を出さないといけません。
 で、雨水をしこたま吸い込んだ土嚢袋や布団をどかします。やっぱり床には水気がこもっていたらしく、これを放っておくとシロアリが発生したり、歩いていて床が抜けたりと良くないことが多いのです。
 でこれが布団です。こんな古びた汚い布団をなぜ残しておく必要があるのか?という気がしますが、何かと作業をするのに必要だったりするのでしばらくは乾かして使おうと思います。
 屋根の上からモノを投げておろしたりすることが無くなったらすぐに処分しないと、カビやらダニやらが大量に発生して大変なことになるでしょう。ってもうなってる気がしますけどね。
 こちらは何かと便利な土嚢袋。土を入れたり、割れた瓦を入れたりします。これは紙の袋なので水気に弱く少しでもぬれた所に思いモノを入れると簡単に破れてしまうので、ぱりぱりに乾燥している必要があります。

 そんなこんなでどうやらよく片付いた様子ですね。

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