07/01/03 夏の間 内装
竹を並べて仕上げる壁ですが、前回作業時に「竹の隙間から見える下地の合板が気になる」というクレームが来たのでこげ茶色に塗って見えても大丈夫なようにします。

次回はついに竹を並べてここは完成。
こっちの壁は筋交いを外すことが出来ないため、上から蓋をする形で仕上げます。蓋はコンパネでするので、コンパネを打ち付ける下地を組んでいきます。

作業前、壁の上半分は白い仕上げの土が塗られておりました。
アズナブルとの協議の結果それが作業の邪魔になるということで全部剥がすことになりました。
筒井が見守る中、アズナブルが左下隅から慎重に剥がそうとしたその瞬間、壁一面が一体のまま見守る筒井の脳天に落っこちてきました
見事にドリフコント完成の瞬間です。
悲しいかな、オーディエンスはアズナブルだけでしたが、新年早々何かの壁を打ち破る暗示かと思える中々縁起のいい出来事です。

中尾氏には「気をつけろ!!」と怒られました。
コンパネを固定する胴縁はこんな感じです。

仕上がりの位置にちゃんと板が来るように高さを揃えるべく、歯切れ等で調整してあります。
さて、内装に取り掛かったからには色々な仕上げのパーツも揃えていかねばなりません。

今考えているのはシーリングファンです。照明と羽が一体になってるやつです。

この写真のやつはちょっと高くて4〜5万円位しますが、デザインをもうちょっと野暮ったいのにすれば2〜3万円位で売ってるようです。

楽しくなってきたなぁ。

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