07/02/04
夏の間の壁には竹を貼っていき、見事に夏らしくすっきりとした壁になりました。

この作業は全て筒井父の手によるもので、かなり難易度が高かったのですが、何とかやり遂げてくれました。
何が難しかったかというと、要するに竹の節の位置が上手くばらつくように配置し、なおかつ竹の歪みを補正したり隣の竹とうまく調和するように並べたり、それを打ち付ける銅製の釘が柔らかすぎて曲がりやすかったり、低い位置の釘を垂直の壁に打つときのかなづちの角度が難しかったり、まぁ色々です。

とにかく割と難しい作業を良くやってくれました。
さらに、D工さんの手によって敷居が入れられました。これでサイザル麻のマットを敷き詰めたら本当に床が完成します。

上がり框の縁台はこれまた筒井父の作品です。

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